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夏季議員研修会スタート
統一選勝利へ力量アップ
日常の活動強化・充実を
和歌山で北側副代表
党和歌山県本部の夏季議員研修会であいさつする北側副代表=6日 和歌山市
公明党伝統の夏季議員研修会が6日、スタートした。この日、全国のトップを切って和歌山市で開かれた党和歌山県本部(代表=多田純一県議)の研修会には北側一雄副代表が出席し、来年4月の統一地方選の勝利へ勢いよく出発した。
北側副代表は60年前の1962年、公明新聞の創刊、参院会派・公明会の結成を経て、「大衆とともに」の立党精神が示された公明政治連盟第1回全国大会が開かれた党史に触れ、「この年は公明党の原点、出発点になった大事な年」と強調した。
今後の議員力アップの取り組みについて、党を恒常的・積極的に支持する「アクティブサポーター」拡大に向け、日常の訪問対話や政策懇談会の強化・充実を訴えた。
研修会では浮島智子衆院議員、山本香苗、石川博崇、伊藤孝江、熊野正士の各参院議員があいさつ。多田県代表は先の参院選比例区で同県が47都道府県トップの公明得票率を3回連続で記録したことに触れ、党員、支持者の奮闘に謝意を表明。園内浩樹・和歌山市議、並松八重・紀の川市議、加藤喜則・田辺市議が活動報告を行った。