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2022年8月5日

“節電ポイント、経産省が概要発表” 月内にも支給開始

家庭2千円、企業20万円分
プログラム参加登録で 

冬の節電プログラムのスケジュール

経済産業省は3日、電力需給逼迫の緩和と電気料金の負担軽減を図る節電プログラムの概要を公表した。参加登録した家庭には早ければ月内に、買い物などに幅広く利用できる2000円相当のポイントを付与。企業には20万円分の負担を軽減する。さらに、深刻な電力不足が懸念される今冬の節電量に応じて追加ポイントを付与する。

一部の電力小売会社は既に、節電量に応じてポイントを付与するプログラムを始めている。国の新制度は今冬の節電を促すため、電力会社のポイントに上乗せするもので、今年12月1日から来年3月31日まで実施する。

プログラム参加の応募期間は今年末までで、電力小売会社のサイト上などで手続きする。全国約9000万件に上る家庭・企業の契約のうち、半数の参加をめざす。政府は参加登録に対するポイント付与のため、今年度の予備費から1784億円の支出を決めた。

今冬は寒さが厳しい場合、電力供給の余力を示す「予備率」が来年1月に東京と東北の2電力管内で1.5%、関西や中部など6電力管内で1.9%と、安定供給に最低限必要な3%を下回ると予想される。政府は原発や火力発電所の再稼働とともに、節電の取り組みで需給逼迫を解消したい考えだ。

物価高騰対策などに万全を期すため、公明党は今年度補正予算の編成を強く訴え、約5兆円の予備費を確保。その上で、政府に対し、電気料金の負担軽減に向けた取り組みを求めてきた。

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