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2019年3月21日

ブラックバイトから若者守る

相談窓口を設置し支援強化 
厚労省、4月~7月で啓発キャンペーン 
公明党が対策推進

一平 4月は、新学期がスタートして、アルバイトを始める学生が多い時期だね。

京子 ええ。だけど、「ブラックバイト」には注意が必要よ。

支局長 ブラックバイトについては、「採用時の約束以上に働くよう強要された」「準備や片付けに対して賃金が支払われない」「1日6時間を超えて働いても休憩がない」「テストがあるのにシフト(仕事の担当時間)を抜けられない」――など、いろいろな事例が報告されています。

京子 公明党学生局の提案で、国が大学生らを対象に実施した実態調査(2015年)では、約6割の学生が、こうしたトラブルに遭っていることが分かったわ。

一平 そんなに。学生に身近な問題なんですね。国のブラックバイト対策を教えてください。

支局長 厚生労働省は15年から毎年、アルバイトを始める学生が多い4月から7月までの間で、「『アルバイトの労働条件を確かめよう!』キャンペーン」を展開。アルバイトを始める際の知識や注意事項などの情報をまとめたリーフレットを大学生に配布したり、相談窓口を知らせるポスターを大学に掲示するなど、意識啓発に力を入れています。

一平 自分のアルバイト先がブラックバイトの疑いがある場合、相談窓口があるのは心強いね。

京子 そうね。例えば国は、電話相談窓口「労働条件相談ほっとライン」(℡0120-811-610)を設置し、月~金(祝日を含む)の午後5時から午後10時までと、土・日の午前9時から午後9時までで受け付けています。

気軽に使えるアプリも充実

スマホアプリ「労働条件(RJ)パトロール!」の画面

一平 ほかの対策はどうですか。

支局長 ブラックバイトへの注意を喚起するため、厚労省は17年11月、労働関係法令学習用のスマホアプリ「労働条件(RJ)パトロール!」を開発しました。

京子 個性豊かなキャラクターと一緒に、架空の会社をパトロールするというストーリーを体験でき、ゲーム感覚で楽しみながら学べるのが特徴よ。ストーリーを選択できるようになるなど、内容がバージョンアップされているわ。

一平 面白そうだね。どうやってダウンロードするんだい。

京子 厚労省のポータルサイト「確かめよう労働条件」(https://www.check-roudou.mhlw.go.jp/)からアクセスできるわ。「App Store(アップ ストア)」や「Google Play(グーグル プレイ)」で、提供されているの。

一平 ブラックバイト対策などの働きやすい環境づくりに向けて、最近の動きはありますか。

支局長 政府は今月8日、職場でのパワーハラスメント(パワハラ)の防止義務を盛り込んだ労働施策総合推進法などの改正案を閣議決定しました。企業に対して相談窓口の設置やパワハラをした人の処分の規定などを求められるようになります。

一平 なるほど。さまざまな対策が進んでいるんだね。

京子 そうよ。公明党は、ブラックバイトから若者を守るため、対策を一貫して推進してきたわ。

支局長 特に党学生局は昨年5月、政府に対する政策提言の中で、ブラックバイト対策のさらなる充実を求めました。「労働条件相談ほっとライン」の相談窓口や支援体制を拡充するとともに、厚労省のポータルサイト「確かめよう労働条件」の質の向上などを要望しました。

一平 ブラックバイトには、十分に気を付けないといけないね。統一地方選の前半戦の告示まで残り8日。若者の味方・公明党の実績を語っていきたい。

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