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議員力アップの夏に!
「大衆とともに」の精神 体現へ
石井幹事長に聞く
公明党は28日に全国県代表協議会を開き、来年4月の統一地方選へ、議員自らが議員力を向上させ、党勢拡大の先頭に立つことを確認しました。9月に「大衆とともに」の立党精神が示されてから60年の節目を刻むことを踏まえ、石井啓一幹事長に、各地で開かれる夏季議員研修会に臨む議員の姿勢や、今後の党の取り組みについて聞きました。
立党精神60年
“衆望”に応える使命 確認
――「大衆とともに語り、大衆とともに戦い、大衆の中に死んでいく」の立党精神が示されてから60年を迎えます。
石井啓一幹事長 立党精神は、1962年9月13日、公明党の前身である公明政治連盟(公政連)の第1回全国大会の席上、党創立者である池田大作・創価学会名誉会長が、「大衆とともに語り、大衆とともに戦い、大衆のために戦い、大衆の中に入りきって、大衆の中に死んでいっていただきたい」との指針を示されたのが淵源です。
まさに「大衆のために働く政治家、政党」として、庶民・大衆の願いや期待、すなわち“衆望”を受け止め、政治に庶民・大衆の声を届けることが公明議員の使命と言えます。
さらに、党創立者は立党精神を体現する政治家の姿勢として「団結第一」「大衆直結」「たゆまざる自己研さん」の3点を示されています。
60年を迎えるに当たり、夏季研では全議員で立党精神や三つの柱の意義を改めて学びます。党勢拡大に向けて、政策力や拡大力などを兼ね備えた「議員力」に一段と磨きをかけていきます。
具体的取り組み
「拡大力」さらに向上を
地域に根張り、発信力磨こう
・日常活動
訪問対話、街頭演説、市民相談、機関紙拡大で理解の輪広げる
・アクティブサポーター
恒常的・積極的な党の支持者 日ごろから会い強固な関係に
・SNS
幅広い層から支持獲得に重要 全議員が今夏、活用法マスター
――議員力アップへ具体的な取り組みは。
石井 党勢拡大に向けて、これまで公明党の議員は①訪問対話②街頭演説③市民相談を基にした地域の実績作り④公明新聞の拡大――の四つの基幹活動に力を入れてきました。
こうした日常活動をさらに強化して党理解の輪を広げるとともに、議員の拡大力をもう一段アップさせるため、恒常的・積極的に党を支持してくださる「アクティブサポーター(AS)」の拡大に総力を挙げます。
――ASの拡大に取り組む意義は。
石井 地方議員にとっては、自らの選挙を応援してくださる強力な支持者を、日ごろからどこまで拡大できるか。国会議員にとっては、地元地域に加え党全体の支持拡大に関わる有力者や団体、企業を積極的に開拓するモチベーション(意欲)につなげていきたい。
一度お会いしただけでは、強力な支持者になっていただけるケースは少ない。日常的に何度もお会いして党の理解者になっていただくことが重要であり、その意味では議員としての現場力や発信力を磨くことにもつながります。どこまでも地域に根を張りながら、この60年、公明党が培ってきた力をさらに強化していく取り組みです。
――SNS(会員制交流サイト)の発信強化も打ち出しました。
石井 今回の参院選ではSNSを上手に活用した党が支持を拡大した傾向が見られました。近年は、新聞やテレビといった既存のメディアに触れずにSNSだけで情報を入手する人が増えており、無党派層をはじめ幅広い層に党や議員個人の支持を広げていく上でSNSの活用は重要です。
併せて、手軽に記事や情報を送ることができる公明新聞電子版の活用も進めていきます。
SNSの活用は議員の発信力強化にもつながります。全議員がこの夏、活用方法をマスターしてもらいたいと思います。
来春の統一選に向け
党一丸で実績を積み上げ
――来年4月の統一地方選の意義について。
石井 公明党の一番の強みは全国各地の地方議員と国会議員によるネットワークの力です。来春の統一地方選は、そうした公明党の最大の基盤を強固にするための戦いであり、完全勝利をめざして全力を挙げます。
今夏から、一人一人の議員が日常活動を充実させ、議員力を磨き、さらに党勢拡大に挑戦していく必要があります。
地方選は、議員個人が日ごろから、どれだけ地域で仕事をしてきたか、住民とつながっているかが問われます。積み上げた地域実績こそ支持拡大の最大の武器であり、党一丸となって勇んで取り組んでいきたい。
下半期も9月の沖縄統一選や、年末の茨城県議選など統一外地方選が相次いで行われます。全ての選挙で全員当選を勝ち取り、連続勝利で統一地方選の勝利へ弾みをつけたいと決意しています。













