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2022年7月30日

新型コロナ そこが知りたい! 効果的な換気方法

窓二つ開け扇風機で排気 
熱中症に注意、機械設備あれば常時稼働

新型コロナウイルスを巡って、換気が不十分とみられる施設でクラスター(感染者集団)が多発する一方、エアコンの使用で室内の空気がこもりやすくなる夏場を迎えています。そこで、政府の新型コロナ感染症対策分科会では、空気中を漂う微小粒子「エアロゾル」や飛沫による感染を防ぐため、効果的に室内の換気を行う方法を14日にまとめました。

提言では、室内の環境に応じて対策を紹介。通常のエアコンには換気機能がないことを踏まえ、機械換気設備がある場合は常時換気を行うよう呼び掛けています。この装置は2003年7月以降建築された住宅に設置が義務付けられています。

機械換気設備がなければ窓開け換気を行います。提言では、2方向に窓があれば、複数人での会食などエアロゾルの発生が多い場所の窓を開けて扇風機で排気し、反対側の窓から外気を取り入れることを推奨。排気するための窓がなければ換気扇で代用できるとしました。換気扇や窓がない場合は、高性能フィルター付きの空気清浄機によるエアロゾル捕集も考えられるとしています。

夏場は熱中症やカビ対策に配慮して冷房と換気を同時に行います。室内温度は18~28度、湿度は40~70%が望ましいと指摘。必要な換気量を満たしているかを確認する方法としては、二酸化炭素濃度測定器の活用が効果的としました。維持するべき濃度の目安は、おおむね1000ppm以下としています。

換気だけでは防ぐことが難しい、比較的大きな飛沫への対策としては、空気の通り道をふさがない形でのパーティションの設置や、マスクの着用を提案しています。

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