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沖縄統一選の勝利へ全力
金城県代表があいさつ
沖縄統一選勝利への決意を訴える金城氏=28日 公明会館
28日に公明会館で開かれた全国県代表協議会では、党沖縄県本部の金城勉代表(県議)があいさつし、沖縄統一地方選挙について「来年の統一地方選の前哨戦として断じて勝利し、全国の戦いに勢いをつけたい」と力強く訴えた。
9月11日投票を中心に実施される沖縄統一選には公明党から13市町村で21氏(推薦1人含む)が挑む。金城氏は、県知事選(同11日投票)と統一選の日程が初めて重なり「各市町村で投票率が大幅に上昇することが見込まれる」と指摘。「特に最重点区の沖縄市、宜野湾市、名護市は全国からの押し上げがなければ到底勝ち抜くことのできない危機的状況だ。私自身が先頭に立って猛然と戦い、勝利への突破口を必ず開く」と決意を述べるとともに、絶大な支援を呼び掛けた。