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2022年7月7日

子育て世帯「本当に助かった」

新中学1年生を対象に6万円 
制服代など入学支援 
滋賀・米原市

吉田さん(左)と懇談する細野市議

滋賀県米原市は本年度から、新中学1年生を対象にした「中学校入学支援制度」を創設し、子育て世帯に好評だ。中学校に入学する際にかかる制服代や自転車購入費などの負担を軽減するのが目的で、新中学1年生1人当たり6万円を支給(所得制限あり)。生活困窮世帯には3万円が上乗せされる。

同制度により6万円を受け取った市内在住の吉田秀子さんは、3人の子どもを育てており、このうち上から2番目の長女が今年4月に中学校へ進学。吉田さんは、子ども3人それぞれの入学準備が必要になり、その都度、「制服や体操服、自転車など一気に出費が重なる」と語るとともに、今回の制度を「本当に助かった」と満面の笑顔で喜ぶ。

同制度の創設については公明党の細野正行市議が、吉田さんをはじめ子育て世帯から実情を聴き、昨年6月定例会で訴え、実現した。

細野市議は「子育て世帯の声をしっかりと聴き、市政に反映していく」と語った。

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