定数50を巡り、激しい票の争奪戦が繰り広げられている比例区で、公明の各候補は連日、こん身の遊説を展開。選挙戦も最終盤に入ったが、公明は他党の勢いに押されて票の拡大が失速している。このままでは目標の「7議席」獲得は厳しい。

自民は全世代から幅広い支持を集め、18議席程度をうかがう。維新は勢いを増し、3年前の5議席を大きく上回る9議席目に迫る。立憲は政権批判票を取り込み8議席程度。共産は4議席を確保しそうだ。国民、れいわは複数議席、社民、政治団体の参政党なども、各支持層に浸透して議席を得る可能性がある。

公明は党員、支持者の執念の拡大で6議席目までは見えてきたが、7議席には届いていない。残る2日。激闘を制するには電話やSNSもフルに活用し、「あと1人」「もう1票」と爆発的な大攻勢が不可欠となっている。

友人・知人に公明の実績・政策を語り抜き、比例区は全国どこでも「公明党候補者名」か「公明党」と訴え、拡大し抜いていきたい！