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2022年6月27日

参院選情勢 兵庫、残り1へ立憲と激闘

4選挙区、当落線上で競り合う 
7月10日投票

■伊藤たかえ 兵庫選挙区=定数3 現=自民推薦

維新現、自民現は当確。残り1を巡り、立憲新と公明現・伊藤たかえが熾烈な攻防を展開するも、公示日以降、無党派層へ急速に浸透する立憲の勢いに押され、圏外へ弾き飛ばされている。

公明・伊藤は保守層、無党派層への浸透で苦戦。特に無党派層への拡大では立憲に倍以上の差を許している。大逆転勝利には、他陣営を上回る圧倒的な運動量で、あらゆる層から票をもぎ取る執念の猛拡大が絶対不可欠だ。

■三浦のぶひろ 神奈川選挙区=定数4 現=自民推薦

自民元・現はともに当選確実。元県知事の維新元も優位に立つ。法定定数4の残り1議席を巡る、立憲新人の女性と、公明現・三浦のぶひろの一騎打ちは、かつてない大接戦に。今回は補欠選挙も実施され、5位の当選者は任期3年。三浦は4位以内の当選が必須だが、保守層、無党派層への浸透が遅れ、このままでは危ない。勝利には限界を超える執念の大拡大が必要だ。

※併せて補欠選挙実施(定数1、任期3年)

■里見りゅうじ 愛知選挙区=定数4 現=自民推薦

自民現、立憲現は圏内。維新新は政権批判層や無党派層を取り込み優勢。残る1議席を国民現、公明現・里見りゅうじが激しく競る。前回約52万票を得た国民現は労組の支持を固め、無党派層にも支持を広げる。里見は男性、保守層、無党派層への支持拡大がまだ不足している。勝利には、他陣営や無党派層へ切り込む徹底的な拡大が急がれる。

■あきの公造 福岡選挙区=定数3 現=自民推薦

自民現はトップ当選の勢い。立憲現も圏内入り。残る1議席をかけ、維新の女性新人と、公明現・あきの公造が熾烈な争い。維新は保守層、無党派層へ急速に浸透し勢いづく。福岡で実質“新人”のあきのは猛然と追い上げるが、拡大がまだまだ届かず、窮地に。誰からも頼まれていない有権者も多く、定数3を勝ち抜くには、この1週間の拡大に全てがかかっている。

■西田まこと 埼玉選挙区=定数4 現=自民推薦

自民現は確実。立憲新も優勢。残り2議席を巡る攻防は、元県知事の無所属現(国民推薦)と維新新が勢いづき、公明現・西田まことが弾き飛ばされかねない大激戦に。無所属現は無党派層を大きく取り込み急伸。維新新は党幹部が相次ぎ応援に入り上積みを図る。西田は猛追するも、いまだ保守層、無党派層への浸透が弱い。他党支持層に攻め込む執念の拡大が急務。

■石川ひろたか 現 大阪選挙区=定数4

情勢急変 共産が猛追

分厚い地盤に乗る維新現の2人と、自民現は先行。残り1へ、公明現・石川ひろたかが、浮上する共産元との混戦に巻き込まれる緊迫した情勢に。議席奪還を狙う共産は立憲支持層に加え、無党派層から最も多く支持を集め、激しく追い上げる。石川が混戦を制し“伝統の1議席”を死守するには、他党支持層や無党派層に切り込む徹底的な拡大が急務。

■竹谷とし子 現 東京選挙区=定数6

定数6に有力候補がシノギを削る大混戦。高い知名度を生かした立憲現と自民現が一歩リードし、自民新も続く。公明現・竹谷とし子は、共産現、維新新、れいわ元と激しく争い、混戦状態のまま。特に、保守層、男性層への浸透が遅れている。竹谷勝利には、全人脈に総当たりし、もう一歩、あと一歩の執念の拡大が絶対に必要だ。

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