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私が見た公明党地方議員
小さな声を、聴く力。
がん対策
「国民の健康を守る」との熱意にあふれる。味方として心強い
東京女子医科大学 がんセンター長 林和彦氏
がん対策といえば、公明党です。2006年のがん対策基本法の制定やその後の改正をはじめ、拠点病院の整備、緩和ケアの充実など対策を一貫して主導している政党だと評価しています。そのおかげで、がん対策は10年余りで大きく進みました。
私は、全国各地の学校に出向き、「がん教育」の授業をしています。その授業を参観する地方議員の大半は公明党なのです。「国民の健康を守る」との熱意が、その姿勢から伝わってきます。
がん教育の普及は、国民のヘルスリテラシー(健康に関する情報を入手し、理解、活用する能力)を高める上で非常に重要です。しかし、それには行政や地域住民の協力が不可欠です。
例えば、東京都では、都議会公明党の推進で「がん教育推進協議会」が設置され、がん専門医ら外部講師を活用する環境づくりが進んでいます。
がん教育の普及に向け、他の地域でも公明党議員が味方となって動いてくれて、大変に心強いです。一緒に頑張っていきたい。
商店街の活性化
主張に説得力があり、議会をリード。庶民の心つかむ政策を実現
全国商店街振興組合連合会 理事長 坪井明治氏
公明党の主張には説得力があります。各議会で与野党の議論をリードする存在として光っています。公明党がさまざまな政策面でキャスチングボート(政治的な決定権)を握っていると言っても過言ではないでしょう。
また、公明党議員一人一人が非常に真面目で、団結を大事にしている点も評価できます。私たちの要望に対し、党内で意見を集約するのに時間がかかったり、あつれきが生まれて後に尾を引いたりすることもありません。必要があれば、国政にすぐ届けてくれます。
2015年度に各地で発行された「プレミアム付き商品券」は、庶民の心をつかむ公明党らしい政策でした。購入額よりも割り増しで買い物ができるこの商品券は、割増分の3、4倍の消費を喚起し、個人消費を大きく押し上げました。今年10月の消費税率10%引き上げに備えた対策の一つとしても、19年度予算案に盛り込まれています。
今後も、景気回復の効果が中小小売商業や地方にも十分及ぶよう、公明党の手腕に期待しています。
教育支援
脈打つ「人間主義」。三つの無償化に懸ける本気度が違う
作新学院大学 学長 渡邊弘氏
公明党の尽力により、幼児教育、私立高校授業料、高等教育――の三つの無償化がいよいよ実施されます。特に、来年4月からの私立高校授業料の実質無償化は、教育費の公私間の格差を是正する重要な政策だと評価しています。
不思議なもので、教育無償化を他の政党が訴えるよりも、公明党の方が非常に伝わってきます。本気度が違います。その理由を探ると、生命・生活・生存を最大に尊重する「人間主義」が議員一人一人に脈打っているから、との結論に至りました。単行本「大衆とともに―公明党50年の歩み」を読み、それが結党以来、一貫していることを改めて知りました。
公明党には、少人数での対話を大切にする政治風土があると思います。そのため、私が知る公明党地方議員は謙虚で親しみやすく、人の話を聴く姿勢が備わっていて、感銘を受けます。
日本の将来を支えるのは「教育」です。その担い手である教員や幼稚園教諭、保育士の待遇改善に向け、公明党のより一層の活躍を期待します。
女性への暴力防止
解決策を一緒に考えてくれる。同じ目線で話ができる本物の政治家
NPO法人「BONDプロジェクト」代表 橘ジュンさん
公明党との出会いは3年ほど前。いじめや貧困、性暴力など、若い女の子たちを取り巻く社会の実情を書いた私の本を読んで、都内の地方議員が事務所を訪ねてくれました。私たちの活動に共感し、その場で国会議員を紹介してくれました。
私が知る公明党議員は皆、暴力被害に遭った女性にただ同情するのではなく、解決策を一緒になって考えてくれる。それが、とてもうれしい。しかも行動が早いのです。
先月、売春を強要されていた未成年の女の子を保護した時のこと。ある公明党議員に連絡すると、その子にすぐ会いに来てくれました。後日、虐待やDV(配偶者などからの暴力)を防ぐための児童福祉法等改正案に公明党の緊急提言が反映されたと知り、私はその子に確信を込めて伝えました。「あなたの声が政治に届いたよ。社会は必ず良くなる」と。
公明党は、この国を良くするには誰の声を聞かなければならないか、よく分かっています。立場を超えて同じ目線で話ができる本物の政治家の集まりだと実感します。