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比例区 7議席へ押し上げを
参院選直前の情勢
公明党は比例区(定数50)で「800万票、7議席」の獲得へ、懸命な支持拡大を展開しているが、現状では640万票程度で6議席にとどまる見通しとなっている。
自民は、安定した支持を受け前回同様、19議席を固める。分厚い保守層に加え、無党派層からの支持獲得も視野に議席増をうかがう。政権批判層の受け皿を狙う立憲は、8議席を確保し上積みを狙う。前回5議席の維新は、大幅に伸ばす勢いがあり、9議席目も現実味を帯びてきた。共産、国民、れいわも、それぞれの支持層を着実に固めている。野党はいずれも、選挙目当てに無責任な消費税の減税や廃止を訴えている。
一方、公明は保守層や無党派層への浸透が遅れている上、公示を間近に控えて各党の動きが本格化したことで、支持拡大が伸び悩んでいる。目標の7議席獲得には最大の争点となっている物価高対策をはじめ豊富な実績、政策実現力を具体的に訴え抜いていきたい。全人脈に当たり切り、他党支持層にも攻め込む爆発的な拡大が急務だ。
よこやま信一 現
竹内しんじ 現
上田いさむ 新
熊野せいし 現
谷あい正明 現
くぼたてつや 新
宮崎まさる 現