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モロッコで開催 国際大会に出場できた!
大学生の空手選手 石川氏ら公明の支援に感謝
見事、7位入賞勝ち取る
大阪・池田市
国際大会で7位入賞を果たした大内さん(右)と懇談する石川氏=16日 大阪・池田市
「石川さんたちのサポートがなければ、今回の国際大会には出場できませんでした」――。同志社大学体育会空手道部に所属する大内美里沙さん(20)が16日、大阪府池田市内で公明党の石川ひろたか参院議員(参院選予定候補=大阪選挙区)に会い、空手の国際大会に無事、出場できた喜びと感謝を伝えた。
大内さんは4歳から空手を始めて、努力を積み重ね、全国や世界大会で優勝するほどの実力者に。先月、モロッコで開催された国際大会にも出場が決まっていた。
ところが新型コロナワクチン未接種のため、開催地のモロッコへの入国ができないことが判明。実は大内さんは過去にワクチンを打ちアレルギー反応を起こしたため、接種ができなかったのだ。
こうした実情を大内さんの父親から聞いた公明支持者が知り合いの明石直樹・大阪市議に相談。同市議は石川氏へとつないだ。
石川氏は即座に外務省や病院と連携。ワクチンが打てない旨を記した書類の準備などをサポートし、大内さんは無事に渡航。大会では「形」で見事、7位に入賞した。
大内さんが「これからも頑張ります」と語ると、石川氏は「大内さんは日本の宝。応援しています」とエールを送った。