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ひょう被害農家を応援
トウモロコシの販売イベント視察
埼玉・深谷市で宮崎氏
イベントを視察する宮崎氏(右から2人目)ら=12日 埼玉・深谷市
公明党の宮崎まさる参院議員(参院選予定候補=比例区)は12日、埼玉県深谷市の「道の駅おかべ」を訪れ、今月2日に発生した降ひょうによって被害を受けた同市特産のトウモロコシを安価で販売するイベントを視察した。地元市議が同行した。
イベントは11、12両日に、実が一部つぶれるなどしたトウモロコシを「訳あり品」として正規品の3分の1程度の値段で販売し、多くの客を集めた。「おかべ」を運営する「ふかや物産観光株式会社」の古澤和彦マネージャーは「イベントで少しでも被災農家への応援になれば」と話した。
宮崎氏は「県や市と連携し、農家の立て直しを後押ししていく」と述べた。
深谷市では、同様のイベントを市庁舎内で17日まで開催している。