ニュース
教育環境の格差改善
鹿児島の離島で首長と懇談
くぼた氏
離島振興について首長らと意見を交わすくぼた氏(奥左側)ら=7日 鹿児島・徳之島町
公明党離島振興対策本部の、くぼた てつや事務局次長(参院選予定候補=比例区)は7日、鹿児島県徳之島町(徳之島)を訪れ、島内3町の首長らと意見交換した。与勝広・奄美市議、宮之原剛・徳之島町議らが同席した。
出席者は、「都市部と離島では、教育環境に大きな差がある」と指摘。離島地域でより充実した学習支援を実施するには、国の援助が必要だと語った。また、交流人口の増加へ、東京圏などから同島へのアクセス改善を求める声が寄せられた。
くぼた氏は、「党奄美ティダ(太陽)委員会とも連携し、実現に力を尽くす」と語った。
その後、くぼた氏は、7日に同町で、8日に同県屋久島町(屋久島)で開かれた公明党フォーラムに出席し、参院選勝利への決意を訴えた。