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物価高、障がい福祉に影響
党委員会に団体が施策拡充求める
公明党障がい者福祉委員会の三浦のぶひろ委員長と宮崎まさる事務局長(ともに参院議員)は26日にオンラインで、全国の障がい福祉事業所でつくる団体「きょうされん」の斎藤なを子理事長らから、障がい者福祉施策の拡充を求める要望を受け、意見交換した。
団体側は、コロナ禍での感染対策に関する支出の増加に加え、物価高の影響が事業所運営や障がい者の生活を直撃していると指摘。影響調査を早急に行い、適切な対策を講じるよう求めた。介護職の人材不足解消や、処遇改善なども要望した。三浦委員長は「しっかり取り組む」と応じた。