ニュース
ボイス・アクション2022
23万超の“イイネ”集まる
3割が「命と暮らしの安心」選択
矢倉青年委員長、アンケート協力に謝意
公明党青年委員会(委員長=矢倉克夫参院議員)が4月1日〜5月8日に実施したアンケート「VOICE ACTION(ボイス・アクション=VA)2022」の集計結果がまとまった。インターネットの特設サイトや青年党員らを中心に各地で実施した街頭調査で、実現してほしい五つのビジョンから“イイネ!”と思う項目を選んでもらった回答総数(複数選択可)は延べ23万4054に上った。
最も“イイネ!”が多かったのは、医療や介護、教育をはじめ、生きていく上で不可欠な基本的サービスの無償化などを訴える「命と暮らしの安心保障を全ての人に」で、全体の約3割を占めた。
次に多かったのは「個人の幸福が感じられる経済成長や働き方に」(22.4%)だった。
また、特設サイトには「介護や保育で働く人の賃金を上げてほしい」「自身の能力が発揮され、認められる社会に」といった、公明党への意見や要望が寄せられた。
党青年委は近く、VAの結果を踏まえて政府に政策提言を行う方針。矢倉委員長は、VAへの協力に感謝を示し、「若者の皆さんに『自分の声が届いた』と実感してもらいたい」と述べている。