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2022年5月16日

脱炭素の先進都市に

液化水素の荷役施設を視察 
神戸で斉藤国交相、伊藤(た)氏

液化水素荷役実証ターミナルを視察し、関係者と意見を交わす斉藤国交相(右から2人目)、伊藤(た)氏(左隣)ら=14日 神戸市

斉藤鉄夫国土交通相(公明党)は14日、神戸市の神戸空港島にある液化水素荷役実証ターミナル「Hytouch神戸」を訪れ、脱炭素化の取り組みを視察した。公明党の伊藤たかえ参院議員(参院選予定候補=兵庫選挙区)と松田一成県議が同行した。

同ターミナルは、海外から海上輸送してきた液化水素の受け入れ基地。マイナス253度で液化した水素を貯蔵するタンクと、船から陸上に液化水素を移送する設備などで構成されている。

現在、川崎重工業や岩谷産業などでつくる技術研究組合「HySTRA」が水素供給網構築に向けた実証事業を進めている。

昨年12月、世界初の液化水素運搬船が神戸を出港し、豪州で採れる低品質の石炭から生成した液化水素を積み込み、今年2月に同ターミナルに帰港。貯蔵タンクに充てんし、実証実験を成功させた。

案内に立った関係者によると、水素の商用化に向けた課題の一つであるコスト改善へ、タンクや運搬船など設備の大型化を進めていくという。

視察後、斉藤国交相は「神戸をカーボンニュートラル(温室効果ガス排出量実質ゼロ)の先進モデル都市にしていきたい」と語った。

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