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2022年5月4日

横断歩道へ「右折禁止」

児童の通学時間帯、市道丁字路で 
名古屋市

通学する児童を見守る(左から)田辺市議と小木曽会長

名古屋市千種区徳川山町にある市道の丁字路でこのほど、通学時間帯の午前7時30分から同8時30分まで、東から西に向かう車両が丁字路を北側へ右折することを禁止した。通学で北側の横断歩道を利用する児童の安全を守るため。注意を促す看板が4枚設置された。

この通学路は毎朝、近くのマンションなどから市立自由ケ丘小学校へ登校する児童ら約100人が横断歩道を利用する。丁字路に信号機がないため、右折車と子どもたちの接触事故が起きる恐れがあった。

同小学校PTAで前の母親代表だった小西正子さんから実情を聞いた公明党の田辺雄一市議は昨年夏、千種警察署に、通学時間帯の右折禁止を提案。その後、小木曽良信PTA会長と共に同署に要望書を提出していた。

小西さんは「公明議員のおかげで、子どもたちが安全に通うことができて安心だ」と感謝の声を寄せた。小木曽会長も「田辺市議に感謝している」と語った。

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