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コラム「北斗七星」
先日、横浜市内で開かれた女性党員の集いに参加させてもらった。手作りの資料で党の実績を学んでいた。見せてもらうとキャッチコピーに、『今の「あたりまえ」も、昔はだれかの「願い」だったんだ。』とあった。公明党の実績の本質を簡潔に表現していると思った◆そこには教科書無償配布、児童手当実現、救急救命士創設、白内障保険適用、小児救急電話普及、女性専用車両拡大、携帯番号ポータビリティー導入、ドクターヘリ配備などの実績が年代順にイラスト入りで紹介されていた。党のサイトにアクセスできる2次元コードもある◆資料は党神奈川県本部の女性党員の有志が作成したという。中心者の亀崎美菜子さんに話を聞くと「今では当たり前のことも、それに悩んでいる人の声に公明党が耳を傾けてきたから道が開けた。このことが対話のきっかけになると思った」と目を輝かせた◆60年前に党創立者が叫ばれた立党精神は「大衆とともに語り」から始まる。対話から、語ることから共感は生まれる◆この夏の参院選。公明党は、7選挙区全員当選、比例区7議席、800万票の獲得をめざす。GWも後半戦。対話の渦で全国に公明支持の輪を拡大していこう。(正)