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2018年5月10日

認知症の症状を疑似体験

VR活用しセミナー開催
鹿児島市

VRを活用したセミナーを開催し、参加者を見守る持冨県議(左から3人目)

認知症の症状を疑似体験してもらおうと、鹿児島市で先ごろ、VR(仮想現実)の技術を使ったセミナーが開催された。

これは、公明党の持冨八郎・鹿児島県議の呼び掛けで行われたもので、株式会社シルバーウッド(下河原忠道代表取締役、本社・千葉県)が協力し、実現した。

同セミナーには約60人が参加。参加者は、VRを装着し、認知症患者が実際に自分たちの身で感じている幻視などの症状を疑似体験した。講演の中で下河原氏は「認知症の人たちの悩みを体感することで、配慮して接するよう意識してほしい」と強調した。参加者からは「認知症患者の気持ちを理解して行動していきたい」などの声が寄せられた。

持冨県議は、議会質問などを通じて一貫して認知症対策に取り組んでいる。同社は高齢者向け住宅の提供や認知症予防に向けたセミナーなどを開催している。

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