公明党トップ / ニュース / p2362

ニュース

2018年5月10日

私の声が届いた!

手記 白血病と闘った初香ちゃん(2)の母 鈴木舞子さん
抗がん剤や骨髄移植で抗体を失った子どもに ワクチン再接種全額助成
名古屋市

退院した、いっちゃん(中)、舞子さん(右)と懇談する近藤市議

乳幼児や小学生が受ける無料の予防接種。これにより、はしかなどの感染症に対する抗体ができ、病気を予防できる。しかし、抗がん剤治療や骨髄移植を受けると、この抗体が失われることがある。名古屋市は4月から、抗体を失った子どもへの再接種費用の全額助成を始めた。きっかけは、同市緑区に住む鈴木初香ちゃん(2歳=いっちゃん)の母親・舞子さんが、公明議員にかけた一本の電話だった。鈴木さんに手記を寄せてもらった。

いっちゃんの体に異変が起きたのは昨年6月。高熱が出て、食欲旺盛のいっちゃんがご飯を食べなくなりました。地元の病院で血液検査をすると白血球の数が異常に多いことが判明。名古屋大学医学部附属病院で急性骨髄性白血病との診断を受け、そのまま入院しました。

その後、抗がん剤による治療。医者からは「抗がん剤だけで治る人もいますが、初香ちゃんは骨髄移植が必要です」と言われたのです。ショックと恐怖と不安で胸が押しつぶされそうでした。

追い打ちを掛けるように、同じ病気の子どもを持つお母さんたちから「骨髄移植を受けると予防接種を再度しなければならない可能性がある。費用は全額自己負担らしい」と聞きました。病院の医療ソーシャルワーカーに確認すると「全額自己負担になる」と告げられました。いっちゃんを感染症から守る抗体がなくなるかもしれないことに愕然としました。また、全額自己負担になると20万円程度かかると聞き、驚きました。

公明市議の尽力に感謝

そんな時でした。姉や地元の人が「公明党の近藤和博市議に相談してみたら」と言うのです。11月17日に電話をしました。私の相談を丁寧に聞いてくれた近藤市議は、病院にも来てくれました。そして早速、29日の市議会本会議で、ワクチンの再接種費用の助成を求めてくれたのです。その時、私は病院にいました。病気の子どもを持つ親の思いを代弁する質問をスマートフォンで見て、涙があふれました。市長から「直ちに始めたい」との答弁を聞いたときは“私の声が届いた!”と実感しました。

いっちゃんは、今年1月31日に骨髄移植を受けて4月14日に無事、退院しました。抗体はなくなりましたが、家の中で元気に遊べるまでに。今後、ワクチンの再接種を受けますが、全額助成なので安心です。

病院には市外・県外から入院している子どもも多くいました。名古屋市で再接種の助成が始まることを話すと、皆も喜んでくれると同時に「どうやってできたの」との質問が。私が公明議員に相談したことを話すと「私も地元の公明議員に相談したい」と皆が言うので、それを近藤市議に伝えました。

近藤市議は、各地の公明議員に連絡。各議員がお母さんたちの声を聞いてくれました。近藤市議によると、愛知県小牧市、西尾市では、公明党の提案により全額助成がスタート。大阪市でも公明議員が質問し、実現する予定だとのこと。このほか、全国各地で公明議員が要望していると聞いています。公明党のネットワークのすごさを実感しました。近藤市議には、本当に感謝しています。

公明新聞のお申し込み

公明新聞は、激しく移り変わる社会・政治の動きを的確にとらえ、読者の目線でわかりやすく伝えてまいります。

定期購読はこちらから

ソーシャルメディア