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2019年3月5日

周元首相と恩師・松本氏のろう人形 日中友好の懸け橋に

中国側から寄贈、山口代表が尽力 
静岡・掛川で除幕式

ろう人形の除幕式に参加した山口代表(中央左)ら=3日 静岡・掛川市

公明党の山口那津男代表は3日、静岡県掛川市で行われた、留学生教育に尽力した松本亀次郎氏と教え子の周恩来元中国首相の「ろう人形」除幕式であいさつし、中国・天津市から掛川市に寄贈された人形が、日中友好の絆を強める役割を果たすことに期待を寄せた。今回の寄贈は昨年9月、山口代表が訪中した際に天津市側に働き掛けて実現した。

松本氏は、周元首相が日本留学中に在籍した東亜高等予備学校の校長で掛川市出身。ろう人形の寄贈については、天津市の周恩来鄧穎超記念館の王緒周前館長が2009年に提案し、計画を進めていたが、日中関係の悪化で頓挫していた。

この状況を聞いた山口代表は昨年の訪中時、中国共産党の李鴻忠・天津市党委員会書記に直接、「日中友好のために成し遂げないといけない」と計画を進めるよう要請。李書記も「実現できるよう推進する」と応じていた。

あいさつで山口代表は、今年、周元首相が日本留学から中国に帰国して100年の節目であることなどを語り、「多くの皆さんに、ろう人形や掛川の文化を楽しんでほしい」と述べた。

除幕式には、松本氏の孫・松本洋一郎氏ら親族や、中国側から周元首相のめい・周秉宜氏、中国大使館の郭燕首席公使、周恩来鄧穎超記念館の王起宝館長、王前館長らが出席。

また、掛川市の松井三郎市長、同市議会の鈴木正治議長、公明党からは大口善徳県代表(衆院議員)、山本行男市議らが参加した。

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