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地域懇談会 被災住宅の支援拡充して
よこやま氏、地震被害で要望受ける
福島・伊達市
公明党の、よこやま信一参院議員(参院選予定候補=比例区)は2日、福島県伊達市で開催された地域懇談会に参加。「アンケート運動」の結果を報告するとともに、福島県沖を震源とする地震で被害に遭った住民を見舞い、当面の生活支援などについて要望を聴いた。
加藤照雄さん(76)、イキ子さん(72)夫妻は「東日本大震災よりも強い揺れで屋根が損壊し、部屋の隅々にひびが入った」と被害状況を説明。「年金暮らしの身にとって、家を修理するのは大きな負担。度々起こる余震も心配だ」と訴え、被災住宅への支援拡充を求めた。
よこやま氏は「住まいと暮らしの再建へ、しっかり取り組む」と語った。