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献血会場で支援10年超
党員らのグループが知事表彰
岐阜・瑞穂市
森市長(左から2人目)から知事表彰を受ける明星代表(右から2人目)
岐阜県瑞穂市の公明党瑞穂支部の党員を中心に構成するボランティア団体「瑞峰会」(明星義一代表)は先ごろ、市役所で森和之市長から、献血の推進活動に対する古田肇県知事名の表彰を受けた。若井千尋支部長(市議)が同席した。
同会は年2回、県赤十字血液センターが市内に設けた会場で、献血協力の呼び掛けや設営の手伝いを10年以上続けている。表彰式の席上、森市長は同会の取り組みに謝意を述べた。
明星代表は「コロナ禍で献血する人が減ったと聞く。こうした活動の重要性は増している。今後も継続していく」と話した。