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生活、中小企業を支援
コロナ克服、日本再生に全力
福岡で竹内政調会長、あきの氏
党筑後総支部の政経懇話会であいさつする竹内政調会長(右)と、あきの氏=21日 福岡・久留米市
公明党の竹内譲政務調査会長は21日、福岡県久留米市で開かれた党筑後総支部主催の政経懇話会で、あいさつした。あきの公造参院議員(参院選予定候補=福岡選挙区)らが出席した。
竹内政調会長は、ロシアによるウクライナ侵略で、原油価格や物価の上昇といった影響が広がっていることを踏まえ、「中小企業や地方の生活を守る支援策を政府に求め、しっかり進めていく」と強調した。
また、日本の少子高齢化対策について「人への投資が重要だ」と主張。その一環として公明党が幼児教育などの無償化に加え、18歳以下への10万円相当の給付などを実現させたことを紹介し、「子育て、教育の無償化をさらに進めていく」と訴えた。
さらに竹内政調会長は、夏の参院選に挑む、あきの氏について「医師や感染症対策のエキスパートであり、コロナ克服や日本再生に向けて、なくてはならない人だ」と力説し、絶大な支援を呼び掛けた。
あきの氏は、コロナの治療薬やワクチンの早期確保に尽力し、国民の命や暮らしを守る実績を築いてきたと強調。「皆さまの声を一つ一つ形にできるよう全力で戦う」と決意を述べた。