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【主張】公明 2つの冊子 語り口満載、党への理解広げよう
公明党の語り口が満載の「公明ハンドブック2022」と「青年パンフ2022」(ともに公明グラフ別冊)が発売され、好評を博している。
友人や知人との対話に活用し、公明党への理解の輪を大きく広げていきたい。
「原点から未来に挑む」がテーマの公明ハンドブック2022は、巻頭企画で「大衆とともに」との立党の原点を特集。60年前、公明政治連盟(公明党の前身)の第1回全国大会で示されたこの立党精神を貫き、公明党が日本の政治を大きく変えてきた歴史をたどる。
特に、総点検運動や大衆福祉の拡充、住民相談などの取り組みが紹介され、「現場第一主義」「ネットワークの力」といった公明党の持ち味が説得力を持って伝わってくる。
鎮西学院大学学長・東京大学名誉教授の姜尚中氏と山口那津男代表の対談では、姜氏が公明党について、“自民党の補完勢力”ではなく「政権に安定感を生み出す存在」であるとの見方を示している。
また、国産飲み薬の実用化やワクチンの接種加速など公明党が推進した新型コロナ対策を3ページにわたり特集。長崎大学大学院の迎寛教授は「公明党が果たしてきた役割は大きい」と評価する。
今夏の参院選に挑む党予定候補のページでは、予定候補ごとに三つの「語り口」がまとめられている。
一方、青年パンフ2022「THE BATON」はA5判で持ち運びしやすく、友人や知人に手軽に渡せる。
注目は、世界で活躍するミュージシャンで国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)親善大使を務めるMIYAVIさんと山口代表の対談。国境を越えて“人に光を当てた支援”や、一人一人の命と生活を守る「人間の安全保障」の重要性について、両氏が語り合う。ロシアのウクライナ侵略で多くの避難民が生まれている中、示唆に富む内容だ。
また、2030年に向けて党青年委員会がめざす社会・未来像を示した「あなたと未来を拓くビジョン」について、豊富なビジュアルで分かりやすく解説。参院選予定候補も紹介している。
二つの冊子を携え、たくさんの“対話の花”を咲かせよう!