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2022年3月16日

「軟骨伝導」の普及へ

はっきり聞こえる“世界”に
奈良で熊野氏

振動子を手にする細井理事長(左端)と意見交換する熊野氏(右隣)ら=14日 奈良・橿原市

公明党の熊野せいし参院議員(参院選予定候補=比例区)は14日、奈良県橿原市を訪れ、耳の軟骨を介して音を伝える「軟骨伝導」を発見し、世界初の「軟骨伝導補聴器」の開発にも携わった奈良県立医科大学の細井裕司理事長と意見交換した。県議が同席した。

同補聴器は「振動子」と呼ばれる部品を耳の軟骨にあてると音が伝わる仕組みで、頭蓋骨に振動を与えて音を伝える「骨導補聴器」に比べ装着時の痛みが少ないのが特長だ。

細井理事長は「耳の穴がふさがっている外耳道閉鎖症の人への福音になる」と効果を説明。さらに「軟骨伝導をスマートグラスやスマホなどに応用すれば周囲に音漏れせず、難聴の人でもはっきり聞こえる“新しい音の世界”の構築が可能になる」と強調し、世界に普及させるために国や企業の支援を求めた。

熊野氏は「福祉の向上のほか、産業の創生にもつながる。画期的な取り組みを後押ししていきたい」と述べた。

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