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2019年2月27日

普天間の危険 放置できず

基地負担軽減 政府は丁寧な対話を 
沖縄県民投票で山口代表

記者会見で見解を述べる山口代表=26日 国会内

公明党の山口那津男代表は26日午前、国会内で記者会見し、沖縄県が24日実施した米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設の是非を問う県民投票の結果について、大要次のような見解を述べた。

一、ありのまま真摯に受け止めるべきだ。賛成した人の中にも、米軍基地の負担の重さを全て容認しているわけではないと考える人が多いと思う。反対票を投じた人でも、普天間飛行場の危険は放置できないと判断している人が多いはずだ。投票率はわずかに50%を超えたが、賛成か反対かだけでは割り切れず、投票をしなかった半数近い有権者の思いも受け止めなくてはならない。そうした悩み、複雑な思いを、ありのまま真摯に見る必要がある。

一、(沖縄の基地負担軽減について)沖縄に米軍基地の負担が過度に集中していることは政府として、きちんと受け止めなければならない。その上で、基地負担の軽減をあらゆる選択肢を含めて誠実に追求し、沖縄の方々との丁寧な対話によって理解を求める努力を怠ってはならない。日米地位協定についても、改善や見直しの余地がないか、真摯に模索していくべきだ。

一、(普天間飛行場の移設について)普天間飛行場の危険な状況が20年来も改まらない政府の責任は極めて重大だ。この危険を放置してはならない。政府が責任を持って取り組むべきだ。移設先について、現実的で近道はどこか。政府は県民の理解を得られるように努力してもらいたい。

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