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2022年1月14日

オンラインで育児相談

画面通し離乳食もアドバイス 
兵庫・伊丹市

子育てコンシェルジュ(左側)からオンライン育児相談の説明を聞く竹村市議

兵庫県伊丹市はSNS(会員制交流サイト)を活用した「オンライン育児相談」を昨年8月から実施しており、利用者から好評を得ている。

相談はスマートフォン(スマホ)やパソコンのアプリ「Zoom」を利用して行うもので、希望者は事前に市子育て支援センターに電話し、予約する。利用対象は市内在住・在勤の乳幼児の保護者。相談時間は1人30分程度。

コロナ禍の影響などで、「相談したいけど、なかなか外に出られない」という声が寄せられる中で始まった同相談。若い母親が経験豊富な保育士などの子育てコンシェルジュにスマホやパソコンの画面を通して相談できる。これまでに、成長・発達の悩みや離乳食の食べさせ方などをアドバイスしたこともあるという。また、同センターのインスタグラムでは、親子で交流できる子育て支援拠点「むっくむっくルーム」の開所情報など、さまざまなお役立ち情報も発信している。

公明党の竹村和人市議は2020年12月定例会で、対面と同様のコミュニケーションができるオンライン相談の実施を訴えていた。

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