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2022年2月25日

コラム「北斗七星」

来春から放送されるNHK連続テレビ小説「らんまん」のモデルは、高知県佐川町出身の植物学者・牧野富太郎博士。日本中で約40万点の標本を収集し、1500種以上を発見・命名した「日本植物学の父」である◆くしくも今年は生誕160年の記念イヤーで、博士の“朝ドラ化”をNHKに要望してきた佐川町民や各地のファンは大喜び。高知県立牧野植物園(高知市)では、誕生日の4月24日から特別企画展を開催する◆タイトルには「春らんまん」「天真らんまん」のイメージが込められているとか。作者の長田育恵さんは、「真っ先に浮かんだのが牧野富太郎の大きな笑顔でした。世界規模での感染症流行の渦中、(中略)もう少し風通しがよく、もう少し優しい、ひとりひとりの多様性が尊重される価値観が求められていくのではないか」と◆博士の笑顔は、主役を演じる神木隆之介さんも印象的だったようだ。「僕も牧野さんみたいなすてきな笑顔が似合う人になれるように」「見てくださる方が優しい気持ちに、そして“笑顔”になっていただけるように」とコメントしている◆ドラマの物語は幕末の高知から始まるという。激動の時代にあって、豊かな探究心と笑顔で愛する草花と向き合い続け、大きな業績を残した波瀾万丈の博士の人生から何かを学びたい。(祐)

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