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子どもたちに夢と希望
宇宙開発・研究を推進
斉藤幹事長
公明党の斉藤鉄夫幹事長は22日午前、国会内で記者会見し、探査機「はやぶさ2」が小惑星「りゅうぐう」への着陸に成功したことについて、「大変喜ばしく思っている。技術的に難しかったと思うが、成功して良かった」と祝福した。
その上で、公明党の提案で、東日本大震災で被災した子どもたちの名前やメッセージなどが探査機に搭載されていることから、「はやぶさ2が、自分たちの思いと共に飛んでいることは、子どもたちに夢と希望を与える。今回の成功は子どもたちにとっても、本当に良かった」と語った。
宇宙開発や研究を進める取り組みについては、「宇宙空間を利用するための開発と科学研究を、しっかり進めていきたい」と強調。宇宙の平和利用でも日本が世界をリードしていくため、予算の拡充を含めた取り組みを強化したいと力説した。