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2022年2月11日

感染症に強い国へ前進

国産ワクチン、飲み薬の実用化 
1日100万回(3回目接種)党挙げて 
留学生、入国の門戸広げよ 
中央幹事会で山口代表

公明党の山口那津男代表は10日午前、東京都新宿区の党本部で開かれた中央幹事会であいさつし、新型コロナウイルスのワクチン3回目接種「1日100万回」達成に党を挙げて取り組むと力説した上で、国産の飲み薬やワクチンの開発・実用化を強力に推進し、感染症に強い国を築く考えを示した。山口代表の発言は大要、次の通り。

中央幹事会であいさつする山口代表=10日 党本部

【国産飲み薬、ワクチン】

一、塩野義製薬は飲み薬を2月中にも国に承認申請する意向だ。政府は条件付きでの承認、事後的な治験のデータ追加を組み合わせた早期承認を実現してもらいたい。

一、国産の治療薬が実用化されることは、中長期的な感染症への取り組みの中で重要な一歩になる。国産の飲み薬、ワクチンが感染症に対応できるよう日本の製薬の基盤を整えていく。

【ワクチン3回目接種】

一、公明党は回数が足りないと政府に指摘し、東京と大阪にある自衛隊の大規模接種センターの接種枠が拡充された。大阪では、公明党の地方議員と行政側との連携により会場が確保できた。政府から大阪でも大規模接種センターを拡充したいと、わが党に連絡があり、衆院予算委員会で首相が方針を明確にした。

一、3回目接種では、2回目接種から半年間と7カ月間をおく二つの形があり、ばらつきがある。接種加速の方針に沿って、強力に推進していく必要がある。

一、公明党は、2回目までの接種時で取り組んだように、党のネットワークを生かし、各地域や職域接種も含めて接種加速に党を挙げて取り組んでいく。今月15日には党対策本部全国会議をオンラインで開催し、全国の議員に徹底したい。

【留学生の入国】

一、ある留学生の手紙をもらった。その留学生は、苦労して日本の大学院に留学し、オンラインで講義を受け続け、今年3月に卒業となるが、日本で卒業式に行く希望がかなわない。ワクチンを接種し、検査を行う準備をしてきた私費留学生の入国を禁止する理由があるのか政府は検討してもらいたい。

一、日本に来られない期間をつくれば、日本への留学を諦めてしまうこともある。日本に居住して学ぶ経験は貴重だ。将来の知日派の人を育成することは、国際社会で日本の存在感を示す上で大きな基盤になる。3月に卒業を迎える人や4月以降に日本への留学を望む人に対し門戸を開くよう政府は検討してほしい。

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