ニュース
国際保健で推進委設置
党政調
公明党政務調査会(竹内譲会長)は8日、「国際保健(グローバルヘルス)推進委員会」を設置した。
新型コロナウイルス感染症が世界規模で拡大する中、これまで公明党は、途上国も含めたワクチン調達の国際的な枠組み「COVAXファシリティー」への日本の参加を促すなど、人間の安全保障に基づく国際保健を推進。1月26日には、山口那津男代表と、世界最大の慈善団体「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」の共同議長であるビル・ゲイツ氏がオンラインで、国際保健を巡って会談した。
こうした経緯を踏まえ、政府への提言を含めて国際保健を後押しするため、党政調に委員会を設置する。体制は次の通り。
▽委員長 古屋範子
▽委員長代理 谷合正明、秋野公造
▽副委員長 三浦信祐、伊佐進一、国重徹、角田秀穂
▽事務局長 高橋光男
▽事務局次長 吉田宣弘