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公明が暮らし支え抜く
コロナ対策、3回目接種を推進
埼玉の時局で山口代表、西田氏
参院選の勝利へ決意を述べる山口代表(右)と西田氏=24日 さいたま市
公明党の山口那津男代表は24日夜、さいたま市で、党埼玉県本部(代表=西田まこと参院会長、参院選予定候補=埼玉選挙区)が開いた新春時局講演会に出席し、「新型コロナの感染を防ぎ、ワクチン3回目接種を進め、コロナ禍で打撃を受けた人への支援策を実行していく」と力説した。
山口代表は新型コロナ対策として、公明党が事業者や働く人への支援、子育て世帯や生活困窮世帯への給付を実現してきたと強調。さらに、消費税の軽減税率がコロナ禍の暮らしを支えていると述べ、「西田氏が軽減税率の導入、実行するために大きな力を発揮した」と紹介した。
その上で日本再生に向けて、政策を力強く推進していくと主張。今夏の参院選については「日本の将来の分かれ道になる大事な選挙だ。公明党の勝利で政治の安定を確保していく」と語った。
西田氏は、中小企業の再生、埼玉のさらなる発展に力を尽くすと強調。参院選の勝利へ「全身全霊で闘っていく」と決意を述べた。
時局講演会では宮崎まさる参院議員(参院選予定候補=比例区)も参加。来賓として出席した埼玉県建設産業団体連合会の星野博之会長があいさつした。