公明党トップ / ニュース / p224987

ニュース

2022年1月19日

医療確保、3回目接種などオミクロン対策に万全期す

飲み薬の提供 迅速に 
最新の科学的知見で対応せよ 
山口代表訴え 
政府・与党が結束確認

政府と自民、公明の与党両党は18日昼、首相官邸で連絡会議を開き、感染力の強い新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染拡大に対し、医療提供体制の確保やワクチン3回目接種の加速化などに万全を期す方針を確認した。席上、岸田文雄首相は「新型コロナへの対応が最優先だ。冷静に対応し、より良い方法があれば、ちゅうちょなく柔軟に対応を進化させる」と強調。公明党の山口那津男代表は「明らかになりつつあるオミクロン株の特性を踏まえ、最新の科学的知見に基づき、柔軟で迅速な対応を」と訴えた。

オミクロン株への対応など重要課題に結束して当たる方針を確認した政府・与党連絡会議=18日 首相官邸

冒頭、岸田首相は「本年も引き続き自民党、公明党の固い結束の下、信頼と共感の政治に向けて、目の前の課題一つ一つに丁寧に対応し、国民の期待に応えていく」と力説した。

山口代表は「国民の声を丁寧に聴き、政府・与党が緊密に連携して重要課題の解決に結束して取り組む」と強調。「謙虚な姿勢で真摯な政権運営に努めるとの自公連立政権合意の基本姿勢を堅持し、内外の重要課題で国民の理解を得る丁寧な国会運営を」と訴えた。

オミクロン株への対応で山口代表は、政府に対し計画に沿った医療提供体制の確保や、前倒ししたワクチン3回目接種が円滑に進むよう自治体と連携する必要性を指摘。自宅療養者の急増に備え、「飲み薬の迅速な提供とパルスオキシメーターの配備を含めた健康観察の徹底など病状急変への対応に万全を期してもらいたい」と求めた。

岸田首相は「最も重要なことは重症・中等症の方々に的確に医療を提供していくことだ。これまで計画的に準備を進めてきた医療提供体制をしっかりと動かしていく」と述べた。

岸田首相「公明の提言踏まえ対応」

感染防止と社会経済活動の両立に向けて山口代表は、早期発見に有効な検査体制の強化を要請。濃厚接触者の待機期間については、条件付きで6日間で待機を解除できる対象として「(社会基盤の維持に必要な)エッセンシャルワーカーに加え、代替要員の確保が困難な中小・小規模事業者への適用を検討してもらいたい」と訴えた。

岸田首相は「公明党の提言を含めた与党からの意見を踏まえ、専門家に意見を伺いながら、臨機応変に対応していく」と述べた。

一方、経済再生に向けて山口代表は、子育て・教育での「人への投資」やデジタル化・グリーン化を柱とする成長戦略、格差是正のための全世代型社会保障など「将来不安を払拭し、社会の持続可能性を高める改革を積極的に進め、『成長と分配の好循環』を実現してほしい」と要望。こうした取り組みを後押しする2022年度予算案と関連法案の早期成立に全力を挙げる考えを示した。

公明新聞のお申し込み

公明新聞は、激しく移り変わる社会・政治の動きを的確にとらえ、読者の目線でわかりやすく伝えてまいります。

定期購読はこちらから

ソーシャルメディア