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公明がコロナ対策リード
あきの、くぼた氏、参院選の勝利誓う
大分で山口代表が力説
党大分県本部の「新春の集い」であいさつする山口代表(左)と、あきの(中)、くぼた両氏=14日 大分市
公明党の山口那津男代表は14日、大分市内で開かれた党大分県本部(代表=河野成司県議)の「新春の集い」に参加し、長期化するコロナ禍の克服に向け、「3回目のワクチン接種をスピーディーに、確実に進めていく」とあいさつした。
山口代表は、コロナワクチンの確保や接種の無料化、飲み薬の確保など、「これまでコロナ対策の具体的な取り組みを一貫してリードしてきたのは公明党だ」と強調し、急拡大するオミクロン株への対策にも全力で取り組む決意を述べた。
会合に出席した、あきの公造参院議員(参院選予定候補=福岡選挙区)は「一人の声を形にしていくため、力の限り戦い抜く」と訴えた。くぼた哲也党団体局次長(同=比例区)は「政治の光が当たらない人たちに、光を届けていきたい」と語った。来賓として大分県の広瀬勝貞知事らがあいさつした。