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2022年1月14日

コロナワクチン3回目前倒し 集団接種で加速化せよ

会場アクセス 高齢者に配慮も 
中央幹事会で山口代表

公明党の山口那津男代表は13日午前、東京都新宿区の党本部で開かれた中央幹事会であいさつし、新型コロナウイルスのワクチン3回目接種の加速化に向けて、集団接種や大規模接種を積極的に活用していく重要性を指摘した。山口代表の発言は大要、次の通り。

中央幹事会であいさつする山口代表=13日 党本部

【3回目ワクチン接種】

一、政府は医療従事者や高齢者のみならず、一般の人の接種も前倒しする方向だ。現場でどう実施していくか、地域で具体策を講じていく必要がある。個別接種の積み重ねでは時間がかかりすぎる。集団接種、大規模接種を活用しながら、接種を加速、促進していきたいというのが現場のニーズだ。

一、(集団、大規模接種の加速化について)ワクチンの配布がいつ、どのくらいの量なのかが確認できないと自治体も対応がしにくい。冬場であるから、高齢者の接種会場へのアクセスにも十分な配慮が必要だ。国の大規模接種会場も自衛隊が設置する方向で、来週にも概要が公表されるだろう。これまでの経験を一層生かしながら、効率的、スピーディーに進めていくことが最も重要だ。政府・与党を挙げて取り組んでいきたい。

濃厚接触者の待機短縮など社会活動の維持へ対策急げ

【オミクロン株への対応】

一、焦眉の急はオミクロン株を中心に感染が急増していることへの対応だ。12日に公明党から緊急の要望事項を政府に提案した。特に、オミクロン株に関する科学的な根拠に基づいて、実態を見極めながら、それにふさわしい対応をすることが重要だ。

一、政府側からは、専門家の意見も踏まえ「感染力が非常に強いが、重症化には必ずしも至らない。潜伏期間も従来の株に比べれば短いようだ」との認識が示された。党の要望では、そのことも踏まえ、14日間とされている濃厚接触者の待機期間を短縮すべきだと提言した。

一、沖縄県など感染が激増している地域では、濃厚接触者として活動できない看護師や医師が増えている。自治体の要請を受け、自衛隊が看護官を派遣することまで起きている。こうした状況が広がっていくと、他の地域でも医療従事者のみならず、(社会基盤の維持に必要な)エッセンシャルワーカーにも影響が及び、社会的に必要な活動が制約を受けることになりかねない。政府は党の提言を真摯に受け止め、具体的な決定を早急に出してもらいたい。

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