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日本再生へ人に投資
福岡の政経懇話会で強調
竹内政調会長、あきの氏ら
公明党の竹内譲政務調査会長は7日、福岡、北九州の両市で開かれた党福岡県本部(代表=浜地雅一衆院議員)の新春政経懇話会に出席し、あいさつした。会合には、あきの公造参院議員(参院選予定候補=福岡選挙区)、くぼた哲也・党団体局次長(同=比例区)も出席し、夏の参院選勝利への決意を訴えた。
このうち福岡市で竹内政調会長は、「コロナ克服とともに日本の再生や改革に向けて重要なのが人への投資だ」と力説。公明党が教育費の負担軽減を進めるとともに、18歳以下の子どもに対する10万円給付実現への道筋を付けたことを紹介し、子育て・教育支援をさらに拡充させると語った。
また、企業の賃上げ、介護や保育の現場で働く人の処遇改善、非正規雇用者への支援などを進め「成長と分配の好循環を図っていく」と強調した。
あきの氏は「コロナの感染抑制と経済発展の両立を必ず成し遂げる」と訴え、くぼた氏は「立党精神を胸に全力で闘い抜く」と語った。