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2022年1月7日

「ジョブカフェで人生変わった!」

営業成績で中部地域1位 
愛知の青年が公明党に感謝 
里見氏、拡充への決意語る

「ジョブカフェで人生が180度変わりました!」と声を弾ませるのは、愛知県長久手市に住む伊藤大貴さん(28)。県のジョブカフェ「ヤング・ジョブ・あいち」訪問をきっかけに住宅設備の総合商社に就職。2021年度上半期の個人営業成績で、中部地域(新潟、富山、石川、福井、長野、岐阜、静岡、愛知、三重の9県)1位となった。伊藤さんはこのほど、名古屋市内で公明党の里見りゅうじ参院議員(参院選予定候補=愛知選挙区)、犬飼明佳県議団長に会い、感謝の思いを伝えた。

伊藤さん(右)に拍手を送る里見氏(中)と犬飼県議

伊藤さんは高校卒業後、大学の通信教育に学び、家計を支えるために製薬会社の契約社員として働いていた。大学卒業を前に、同社の正社員として働くことを希望したが、かなわなかった。

「落胆している暇はない」と、伊藤さんは就職活動を開始した。自宅のパソコンで求人情報を探すが、どんな会社が自分に合っているのかが分からない。前に進まず、苦しんだ。友人は大学のキャリアセンターで就活のサポートを受けている。うらやましく思った。

そんな時、公明支持者の友人が「ジョブカフェを使ってはどうか。公明党が推進してきた実績だよ」と話してくれた。この言葉が、家族で公明党を応援してきた伊藤さんの背中を押した。

ジョブカフェは、国と都道府県が連携し、若者の就職に関する相談や職業体験、就職先の紹介などを無料で実施する施設。

伊藤さんは17年12月、愛知県のジョブカフェ「ヤング・ジョブ・あいち」を訪れた。職員に相談すると、ジョブカフェが主催している企業説明会への参加を勧められた。そこで出会ったのが、現在勤める会社の人事担当者。話に興味が湧き、フランクな人柄にも引かれた。採用試験を受け、合格。会社から「通信教育の卒業生を雇用したのは初めて」と聞いた。

翌18年4月に入社。仕事は何でも引き受けてきた。2年目からは営業を担当。工務店など、住宅に関わる事業者に対し、内装設備を販売する仕事だ。地道な努力が実り、21年度上半期の売り上げで、中部地域個人1位に輝いた。

このほど里見氏らと懇談した伊藤さんは「今の自分があるのは公明党が推進してきたジョブカフェのおかげ。本当にありがとうございます!」と感謝の意を述べ、「この体験を語って、公明党、里見さんのファンを増やしていきたい」と話した。

里見氏は伊藤さんの奮闘をたたえるとともに「党のネットワークの力を生かし、今後も若者の就労支援拡充に取り組んでいく」と語った。

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