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勝利へダッシュ! 統一選 激戦区に挑む
活力の街へ治水対策も推進
中野つよし 現
大阪府議選=茨木市(定数3)
国際文化公園都市・彩都の活性化について住民と語り合う中野さん(中)
1級土木施工管理技士の資格を持ち、防災政策に通じた中野つよしさん。住民の安全・安心のため軽快なフットワークで地域をくまなく回る。
過去に建設中止に傾いたことがある安威川ダム。治水対策の観点から、同ダムの必要性を訴え、建設を促進。河川にたまった土砂撤去も実施した。「命を守る」実績は福祉分野にも。認知症の早期診療体制の構築や、がん検診も推めてきた。
発展著しい彩都では、遅れていた東部地区の街づくりを軌道に。活力あふれる茨木をめざし、中野さんは断じて闘い抜く。
【略歴】党府幹事、同青年局次長。府議1期。大阪工業大学卒。46歳。
現場第一に徹し防災力を強く
大阪府議選=寝屋川市(定数2)
ひご洋一朗 現
寝屋川市議時代から、“現場第一”に徹するひご洋一朗さん。聞いた声を丁寧に書き留めて即対応する姿勢に、住民は厚い信頼を寄せる。
2012年8月、豪雨により市内では7000件超が浸水被害に見舞われた。「二度と起こしてはならない」。固い決意を胸に、国・府・市の橋渡し役となって地下河川の整備を後押し。密集市街地の延焼防止へ道路拡幅にも道筋を付けた。
若者とも対話を重ねるひごさん。保育士確保や子育て総合支援拠点の開設などの施策をリード。輝く寝屋川の未来構築へ、激戦突破を誓う。
【略歴】党府青年委員長。市議1期、府議2期。獨協大学中退。54歳。
肝炎対策の拡充に喜び広がる
大阪府議選=大東市・四條畷市(定数2)
うつみ久子 現
肝炎患者団体の代表者と肝炎対策の拡充を喜び合ううつみさん(右)
柔和な表情の中にも芯の強さが光るうつみ久子さん。過日は肝炎患者団体の人と支援拡充を喜び合った。
国内最大級の感染症ともいわれるウイルス性肝炎。悩む当事者の声に直接耳を傾け、初回精密検査費用の助成導入をリード。重症化予防の一翼を担う「肝炎医療コーディネーター」の適正配置にも尽力してきた。
一方、記録的な雨量に対する下水管の排水能力不足を知り、増補幹線の整備を推進。昨年7月の豪雨では浸水被害軽減につながった。「どこまでも人にやさしい政治を」。誓いを胸に、うつみさんは激戦に挑む。
【略歴】党府女性局次長。市議3期、府議2期。夙川学院短大卒。61歳。
府民相談1万件 地域を活性化
大阪府議選=岸和田市(定数2)
かきみ大志朗 現
海上保安官時代に得た人命救助の現場での経験と、「目の前の一人のために」との強い思いを胸に働き続けるかきみ大志朗さん。受理した府民相談は1万件を超える。
JR東岸和田駅を立体高架化し踏切での渋滞を緩和。地域活性化へ、都市計画道路・泉州山手線の整備計画を推進した。一方、企業誘致にも力を注ぎ、集積地となる埋立地・ちきりアイランドの早期造成も後押し。見込み生産額は約361億円に上る。
“定数2の壁”突破へ。府民生活の向上を誓い、改革の先頭を走る。
【略歴】党府副幹事長、同府民運動局長。府議3期。名古屋市立工業高校卒。元海上保安官。62歳。