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各地で新春街頭演説会
安心と希望の社会実現へ
コロナ禍の克服へ先頭に立つと訴える斉藤国交相(中央)ら=2日 広島市
【広島】斉藤鉄夫国土交通相(公明党)は2日、広島市内で開かれた新春街頭演説会に出席し「新型コロナ禍の克服に向け、先頭に立って全力を尽くす」と決意を述べた。
斉藤国交相は、オミクロン株を含めた感染“第6波”に備え、医療提供体制の強化やワクチン3回目接種を進めるとともに、「空港や港湾における水際対策をしっかり推し進めていく」と力を込めた。
子育て・教育支援の充実を誓う日下氏(右から2人目)ら=1日 広島市
一方、公明党の日下正喜衆院議員は1日、広島市内で開かれた党広島県本部(代表=田川寿一県議)主催の新春街頭演説会に、渡辺好造、川村真治、並川雄一の各市議と共に参加した。
日下氏は、子ども関連政策を一元的に担う「こども家庭庁」の創設に向け、「社会全体で子育てを応援していくために、公明党の強みである現場の視点、ネットワークの力を発揮していきたい」と決意を述べた。
復興加速に向けた決意を述べる庄子氏(中央右)ら=2日 仙台市
【宮城】公明党宮城県本部の庄子賢一代表(衆院議員)は2日、仙台市内で県議、市議と共に街頭演説に立ち、新年の抱負を訴えた。
庄子氏は、東日本大震災から11年を迎えるに当たり「公明党は『人間の復興』を成し遂げるまで被災者に寄り添い続ける」と訴えた上で、「風評・風化対策、心のケアなどの課題に取り組む」と強調。また、地方と国が連携し、命と暮らしを守る防災インフラの強化に全力を挙げると述べた。
デジタル化への意欲を語る福重氏(右端)ら=3日 群馬・高崎市
【群馬】公明党群馬県本部の福重隆浩代表(衆院議員)は3日、高崎市内で地元市議と共に街頭演説会を開き、「コロナ禍で打撃を受けた日本経済の再生に全力を尽くす」と訴えた。
福重氏は、経済再生への具体策として、マイナンバーカード取得者らに最大2万円分のポイントを付与する新マイナポイントに触れ「マイナンバーカードを基盤としたデジタル化を進める」と決意を述べた。
コロナ禍からの日本再生の決意を訴える中川(宏)氏(中央)ら=2日 長野・松本市
【長野】公明党長野県本部の中川宏昌代表(衆院議員)は2日、松本市内で地元市議と街頭演説に立ち、新年の決意を訴えた。
中川氏は、公明党が新型コロナの猛威に対してワクチンの3回目接種や飲み薬の普及に取り組んでいることを紹介。安心と希望の社会実現に向けて、子育て支援やデジタル化、経済対策を推進しながら「コロナ禍からの日本再生を力強く推し進めていく」と語った。
中小企業の支援強化を強調する中川(康)氏(中央)ら=3日 三重・四日市市
【三重】公明党三重県本部の中川康洋代表(衆院議員)は3日、四日市市内で街頭演説を行った。中川氏のほか四日市市議らが参加した。
中川氏は、コロナ禍で深刻な打撃を受けている飲食店や観光業などのサービス業を支えるため、中小企業への支援強化が必要だと強調。与党である公明党の決意として「皆さんが安心して暮らせる国にしていく」と力説した。
デジタル社会の実現に向けた決意を語る平林氏(左から3人目)ら=1日 山口市
【山口】公明党の平林晃衆院議員は1日、山口市内で党山口県本部(代表=先城憲尚県議)主催の街頭演説会に、曽田聡県議、村上満典、其原義信、桜森順一、山本敏昭の各市議と共に参加した。
平林氏は、デジタル化の推進について「公明党の主張が反映された重点計画が昨年末に閣議決定された。デジタル技術で、給付金が手間も時間もかからず支給される社会に向け真剣に取り組む」と決意を訴えた。
感染症対策と日本経済の再生を進める決意を述べる山崎氏(左)ら=1日 徳島・阿波市
【徳島】公明党の山崎正恭衆院議員は1日、阿波市内で開かれた党徳島県本部(代表=長尾哲見前県議)主催の街頭演説会に、北上正弘・阿波市議、相原一永・吉野川市議と共に参加した。
山崎氏は、新型コロナ感染“第6波”に備えた対策やコロナ禍で打撃を受けた日本経済の再生を進めていく決意を力説。「議員ネットワークを生かし、先の衆院選で掲げた公約をいち早く実現していく」と訴えた。