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1月の地方選 公明24氏(12市1町)が挑戦
津市、宮崎・都城市など、全員当選で緒戦飾ろう
来年1月告示の地方選には、公明党から12市1町で計24氏(推薦1氏含む)が出馬する。夏に参院選を控える2022年の緒戦で全員当選を勝ち取り、勢いよく出発したい。
=〈 〉内は定数
“県都決戦”の三重県津市議選〈34〉には公明4氏が挑戦する。有力新人が多数出馬予定で、当選ラインの上昇は必至。誰が落ちてもおかしくない乱戦を勝ち抜くには、他陣営を圧倒する支持拡大が急務だ。
宮崎県都城市議選〈29〉には公明4氏が出馬し、1議席増の戦いに挑む。有力新人の台頭で現職も危機感を強め、新旧入り乱れた大混戦の様相。公明が勝利するには、新人2氏の名前の浸透と執念の猛攻が欠かせない。
公明2氏が挑む5市議選のうち、定数2減の京都府南丹市議選〈20〉は有力者がひしめく乱戦模様、定数1減の鳥取県境港市議選〈15〉は少数激戦で、いずれも他陣営からの切り崩しをハネ返す攻めの拡大が必要。
定数2減の鹿児島県指宿市議選〈18〉、定数1減の長崎県松浦市議選〈16〉など5市議選では、公明1氏が議席確保をめざす。
富山県立山町議選〈14〉にも公明推薦の1氏が出馬する。