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「就職氷河期世代」の支援策を検討
党厚労部会など
公明党の雇用・労働問題対策本部(本部長=山本香苗参院議員)と厚生労働部会(部会長=高木美智代衆院議員)は14日、衆院第2議員会館で合同会議を開き、就職時期がバブル崩壊後の不況期と重なった「就職氷河期世代」の自立・就労の状況について、政府から説明を受け、今なお無職や不安定な就労状態の人が多い現状などを確認した。
高木部会長は、「就職氷河期世代」の多くが40歳代になってきており、2040年頃には高齢者になることに触れ、「さらなる支援策を検討したい」と述べた。