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2021年11月30日

公園に防災備蓄倉庫

組み立てトイレなど 帰宅困難者にも対応 
東京・三鷹市

大久保さん(左端)らから喜びの声を聞く大倉市議(右端)

東京都三鷹市の連雀中央公園敷地内に先ごろ、災害時に備えて、「災害対策用備蓄倉庫」が設置された。

同倉庫には、炊き出し用設備や組み立てトイレ、スタンドパイプなどを配備。また、隣接する市芸術文化センターが帰宅困難者一時滞在施設となっているため、帰宅困難者用の食料などの備蓄品も備えた。

同倉庫の設置は、公明党の大倉朗子市議が実現をリード。公園近くの上連雀6丁目都営アパートで自治会長を務める大久保順二さんらから「災害が発生したときに、トイレがないと困る」との相談を受け、2019年9月定例会での質問などを通じて、設置を要請していた。

大久保さんらは「備えあれば憂いなし。大倉議員が一生懸命動いてくれたおかげ」と喜んでいた。

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