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子育て世代の負担軽減
小中学生の学校給食費無償化
10月から来年3月分まで
千葉・旭市
伊藤副支部長(右端)、伊藤市議(左隣)と懇談する古堅、嶋田さんの両家族
コロナ禍で経済的な影響を受けやすい子育て世代を支援するため、千葉県旭市は、市内の小中学校に在籍する児童・生徒の給食費を今年10月分から来年3月分まで、無償化している。
市議会公明党の伊藤ふさよ議員と、党副支部長の伊藤はるみ氏(いずれも市議選予定候補)はこのほど、対象世帯の声を聞いた。
「給食費の免除は長年、伊藤ふさよ議員に相談してきた。給食があることで、栄養バランスが良いものを子どもに食べさせることができている。実現して本当にありがたい」。市内に住む、嶋田寬子さんと古堅瑠美さんは語る。一方、嶋田さんと古堅さんの子どもたちは「給食はおいしい。楽しみな時間」とほほ笑んでいた。
市議会公明党の伊藤議員は2017年6月の定例会一般質問から、小中学生の給食費完全無償化を繰り返し訴え続けてきた。