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2021年12月22日

「心の復興」へ支援 力強く

災害対応の仕組み構築必要 
参院本会議で、よこやま氏

質問する、よこやま氏=21日 参院本会議場

参院は21日、岸田文雄首相と全閣僚が出席して本会議を開き、2020年度決算の概要報告に対する質疑を行った。公明党から、よこやま信一氏が質問に立ち、東日本大震災の被災者支援に関し、「心の復興」に向けた取り組みや、個別の課題に寄り添い必要な支援を届ける「災害ケースマネジメント」の重要性を訴えた。

よこやま氏は、東日本大震災の復興特別会計予算について、執行率が74.2%と過去最高となった一方、「被災者支援の執行率は年々減少している」と指摘。その上で、福島県内外に暮らす避難者や被災者の子どもたちの心のケアなど、「心の復興の課題は多数ある」と述べ、今後の取り組みをただした。

西銘恒三郎復興相は、引き続き自治体や支援団体と連携し「寄り添った取り組みを展開する」と答えた。

さらに、よこやま氏は、災害時に社会福祉協議会や市町村などが連携して被災者らの支援に当たれるよう、災害ケースマネジメントの仕組みを平時から構築する必要性を力説した。

岸田首相は、先進的に取り組む自治体の好事例を全国の自治体に今年度中に共有するとし、「災害ケースマネジメントの仕組みづくりを進めたい」と述べた。

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