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2021年12月3日

急な階段に手すり

公明市・県議が連携して実現 
愛知・瀬戸市

手すりの設置を喜び合う三宅市議(左端)と山内さん(右端)ら

愛知県瀬戸市菱野台の県営住宅付近にある傾斜が急な階段に先ごろ、手すりが設置され、住民に喜ばれている。歩道と駐車場をつなぐ階段で、駐車場を抜けるとバス停などがあり、多くの住民が利用する。

手すり設置のきっかけをつくったのは近くに住む山内道子さん。「階段をよく通るが、急で危ない。何とかならないか」と、公明党支持者の西野三苗さんに相談。西野さんは公明党の三宅聡市議に伝えた。

三宅市議が市に連絡すると、市は、同所が県営住宅を管理する県住宅供給公社の土地であることを述べ「県に確認してほしい」と回答。市議が県に問い合わせると、県は「管理は市側では」と答えた。

県と市のどちらが管理するのかが曖昧になっていた中、三宅市議は、市川英男県議に事情を説明。市川県議が県側に手すり設置を働きかけた結果、公社が手すりを設置し、階段の管理は市が行うことになった。

山内さんは「立派な手すりができてとても助かる。本当にうれしい」と話していた。

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