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2019年2月14日

ものづくり補助金 採択決定早く

豚コレラ拡大防止、万全に 
衆院予算委で伊藤氏

質問する伊藤氏=13日 衆院予算委

衆院予算委員会は13日、安倍晋三首相と全閣僚が出席して2019年度予算案の基本的質疑を行った。これには公明党の伊藤渉氏が質問に立ち、中小企業支援や豚コレラ感染拡大対策、児童虐待問題などについて政府の対応をただした。

伊藤氏は、中小企業・小規模事業者の設備投資などを支援する「ものづくり・商業・サービス補助金」(ものづくり補助金)について、企業のニーズに応じた柔軟な制度の運用改善が必要だと強調。十分な事業の実施期間を確保するため、補助金採択の決定を早める枠を設けるよう提案した。

また、同補助金の経費について、これまでは補正予算で計上する単年度事業であったものが、19年度には当初予算案にも盛り込まれたことを踏まえ「複数年度での補助金採択が可能となる制度設計をめざすべきだ」と指摘。19年度から支援が始まる複数企業間でのデータ連携については、金型図面や3Dデータなど企業が持つ知的財産が不正に流出したり、下請け関係を悪用した情報提供の強要がないよう、適切な運用を求めた。

世耕弘成経済産業相は、補助金採択枠について、「公募期間はしっかり設けるが、早く始めたい企業向けに締め切りを早めて審査し、3月中にも事業が開始できるようにする」と答弁。複数年度で採択できる制度設計については、「19年度の状況を見た上で、複数年度の事業化も含めて検討していきたい」と答えた。

伊藤氏はまた、家畜伝染病の豚コレラの感染拡大防止に向けた対策強化を力説。発生農家に対する早期支援や風評被害の防止策の徹底などを訴え、「国が主導して万全の体制で対策を講じてほしい」と政府に迫った。これに対し吉川貴盛農林水産相は「関係機関と連携して迅速な防疫対策を実施する」と答えた。

さらに伊藤氏は、児童虐待問題について質問。子どもの命を守るため、最前線で対応に当たっている学校や児童相談所、警察などから、現場の実情をよく聞いて対応することが重要だと指摘。その上で「関係府省と連携して現場が望む改善を」と強く訴えた。

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