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3回目接種 前倒し必要
意義や計画、国民へ浸透を
山口代表、北側副代表が強調
公明党の山口那津男代表は2日午前、東京都新宿区の党本部で開かれた中央幹事会であいさつし、各国で感染者が相次ぐ新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」への対応について「昨年のデルタ株の感染拡大を思い起こし、先手で侵入を防ぐ水際対策を徹底することが大事」と強調した。
その上で、3回目のワクチン接種について「昨年との大きな違いはワクチンの2回接種を終えた人が対象者の8割を超えている現状があることだ。その上での3回目接種の位置付け、やり方を政府は国民に浸透させていく必要がある」と指摘。感染“第6波”への備えでは「『備えあれば憂いなし』という取り組みを国民に示していく必要がある。公明党のネットワークの力を存分に発揮して準備していきたい」と述べた。
3回目接種については同日、党本部で開かれた記者会見で北側一雄副代表(中央幹事会会長)も、「ワクチンの供給量や自治体の準備状況と照らし合わせながら、可能な限り(2回目からの間隔を)短縮した方がいい」と力説。「できるだけ早く3回目接種を進めることは、オミクロン株に感染しても重症化予防につながっていく」との見解を示した。
一方、6日召集の臨時国会での対応について山口代表は、政府が決定した新たな経済対策を盛り込んだ今年度補正予算案の早期成立をめざすと強調。具体的な支援策などが「国民に伝わるよう論戦を展開し、衆参両院での代表質問から予算委員会にしっかりつないで、国民に届けていく姿勢で臨んでいきたい」と力説した。










