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2019年2月9日

コラム「北斗七星」

東京の山手線に開業する新駅の名称について、JR東日本が昨年12月、「高輪ゲートウェイ」と発表したところ、利用者などから賛否の声が渦巻いた。これまで山手線にはなかったカタカナの駅名に違和感を持つ人も少なくなかったようだ。同時にこの一件を通して“名前”の持つ価値の重さを実感した◆これに着目して、昨今はネーミンライツ(命名権)を売却するビジネスも盛んだ。野球場、陸上競技場などのスポーツ施設に企業や商品名を冠した例が目立つが、自治体のホール、公園などにも広がっている◆ただ野球場など、契約企業の変更に併せて、球場名が頻繁に変わるところもある。「どこの球場なのか分かりづらい」というファンの声も聞かれる◆それと同じことは政治の世界でも見られるのではないか。「改革」の掛け声の下、平成の政治は政党の離合集散が繰り返されてきた。ついこの前に誕生した政党が、気がついたらなくなっている。いま国会に議席を持つ政党の名を尋ねられても、すべて上げるのは難しいほどだ。そうした政党がどんな役割を果たしたのかとなると、なおさら答えに窮してしまう◆国民のために政策を実現していくには政治の安定が欠かせない。それを支え、着実に政治を前へ進めていく公明党の役割は、一段と大きくなっている。(千)

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